梅雨のお楽しみ PEN-FT







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PEN-FT Zuiko25mmF4 ISO100




梅雨の時期は普段の生活ではなかなか大変ではありますが、雨の時期ならではの楽しみもありますね。

そうです、菖蒲やあじさいなどの花々が雨に負けず綺麗に咲く季節が始まったことのお知らせでもあるのです。



今年は、フィルム一眼レフのPEN-FTを持ち出して撮影することにいたしました。

レンズも38mm・25mm・100mmと、バリエーションをつけるために持参して撮ってきました。

すべて比較的手に入りやすいレンズですので、これから始める方にも参考になるかと思いますが、写真の腕自体は保証できませんのであしからず(笑。




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PEN-FT Zuiko38mmF1.8 ISO100



天気はあいにくの曇り。まあ、よくある梅雨時のお天気でしょうか。

標準レンズ38mmにての写真になりますが、画面全体にシャープに捉えていると思います。

光量は、1/125秒・F5.6の値であったと記憶しておりますが、ほぼ適正な露出が得られてますね。

ピントの精度も出ていますし、あまりボケなかったですがそれでも雰囲気ある写真に仕上がりました。

一眼レフですのでいろいろと工夫してアングルを決められますので、撮っていてとても楽しいです。

ファインダー視野は0.8倍となっておりますが、ほぼ覗いた通りに撮影できていると思います。





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PEN-FT Zuiko25mmF4 ISO100



全体を収めるには25mmの広角レンズの出番ですね。

換算35mmではありますが、標準に比べたらやはり広角に撮ることができます。

このレンズはやや暗くピント合わせが難しいのですが、広角レンズはパンフォーカスになりやすい性質がありますので、ほぼ∞にてピントが合うようになっています。

F5.6なのであまり絞れていないせいか、若干周辺で流れが認められます。最初の写真でもそれが確認できますね。

ワンクラス上のF2.8でもF8から周辺がシャープという記述がありますので、この時代としては普通なことかもしれません。

中心部はとてもシャープですので、十分実用にはなるかと思います。周りの流れが気になる場合はセオリー通り絞り込みましょう。





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PEN-FT Zuiko100mmF3.5 ISO100



望遠レンズ100mmでの写真です。

ちょっと手ブレしていないか心配でしたが、1/250秒のおかげかしっかりと止められたようです。

手ブレ補正になれてしまうと手持ちで構図を決めるのに苦労しますね。可能なら三脚を使用しましょう。

レンズはとても小柄ですが意外にも換算140mmは望遠効果がありますので、しっかりと構えて撮影しないとブレる可能性は高いと思います。

さすが望遠レンズらしくしっかりとボケが楽しめるレンズのようです。

離れた被写体をクローズアップして撮るにはこのレンズの出番でしょう。

安価で手に入るレンズですので、写真のバリエーションを増やすためにまずは持っていて損はしないレンズだと思います。

最短撮影距離が1.2mと少し遠いですので、近接撮影では寄れる38mmを使用すればほとんどの撮影はこなせると思います。

PEN-F用のマクロレンズもあるにはあるみたいですが、ほとんど見かけなく価値も相当高いものでしょう。




比較的簡単に手に入るレンズのみのレビューでしたが、すべてが実用的なレンズであると思いました。

基本の38mmは明るくてファインダーも見やすく、かなり寄ることもできますので、まずはこれ1本でもPEN-Fを楽しめると思います。

そこからステップアップに広角・望遠と増やしていけば、フルサイズに負けないレベルで写真が楽しめます。

たくさん撮影できて、ある程度歩留まりも期待できるハーフサイズですので、パシャパシャ撮って楽しむには最適なカメラだと改めて思いました。




appledrink2411

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by appledrink1124 | 2018-06-17 14:20 | Film Camera | Comments(0)