2017・12月現像 FUJICA Half その2

FUJICA Halfで撮影した写真の続きです。

思っていた以上に綺麗に撮れていたので、すっかりお気に入りになってしまいました。

50年前のカメラでも、ここまで綺麗に写真を撮れる力が残っていると考えると、なんだか感慨深いものがあります。

当時はデジカメなんかなかった訳で、写真はフィルムでこうして残すことを意味していたんですもんね。




FUJICA Half+FUJI業務用 ISO100




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現在のフィルムのほうが、よりきめ細かい粒状で写し撮ることができますので、50年前よりも画質は向上していることになると思います。

最近は、トイカメラやチェキも流行っているようですが、ハーフサイズカメラもその流れに乗るポテンシャルは秘めていると思います。

ただ、もう新品では買えませんので、中古品から手に入れなければいけないことがネックになっているかもしれません…。





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基本的には、無限遠での撮影で大体ピントは合うと思います。

広角で小さいレンズを使用していますので、ピントが全体に合ったパンフォーカスになってくれます。

写真の醍醐味としては、ボケ味を生かして…とかあるかと思いますが、目測のカメラではそれはなかなか難しいと感じます。

最短0.8mからとはなっていますが、近ければ近いほどピントが合う範囲がシビアになり、狙って近距離で合わせるのは至難の業です。

もしボケやピント位置にこだわりたいのであれば、レンズから実像を覗ける一眼レフタイプが最適だと思います。





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少し曇り空ではありましたが、コントラストも良くメリハリのある写真になりました。

縦構図ですので、縦に長い被写体に使いやすいですね。人物の撮影にも最適だと思います。

露出計も明るいところでは少し気になりましたが、安定して適正に測れている様子です。

オートでの撮影が信頼できることがわかると、それを基準にしてマニュアルで撮るなんてことも出来ちゃいそうです。





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カメラ本体が大きめなので若干握りにくく、シャッターストロークが少し深めですので、押し切るまでにブレやすいので注意が必要です。

ですが、しっかりと構えてあげれば、暗くてISO100でもここまでシャープに撮ることが出来ます。

手は加えずここまで綺麗な写真になるのですから、レンズの素性の良さがわかります。

さすが老舗・富士フイルムって感じでしょうか。いい仕事しています。




フィルムの面積が半分でも、フルサイズに負けないように画質にこだわって造られたカメラであったと感じます。

そこにはフィルムメーカーとしての意地があったのだと思いますし、プライドがそうさせたのでしょう。

これからもフィルムカメラでの撮影が楽しめるように、富士フイルムさんにはぜひ頑張っていただきたいと思っております。



appledrink2411

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by appledrink1124 | 2017-12-24 10:00 | Film Camera | Comments(0)

フィルムの半分で楽しむスタイルへようこそ…


by appledrink2411