EOS kiss Ⅲのこと

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Canon EOS kiss Ⅲ+BP-200


パッと見て、このカメラがフイルム機だとわかる方がどれだけいるだろうか?と思うほど、現在でも違和感がないデザインだと思う。

2000年に発売されたEOS kissの三代目にあたる機種で、デジタルカメラが少しずつ世の中に浸透し始め、フイルムカメラが衰退の一途をたどる分岐点にあたる時期に生まれてきた。

偶然中古にて手に入れたのだが、ほとんど使用された形跡がない新品並みの状態であった。

おそらくこの頃、家族写真を撮るのに一応は買ったものの、便利で経済的なデジタルカメラに置き換わってしまった不遇なカメラなのだろう。

このⅢ(L)を境にKissのデザインは変更され、グリップが長く肩の液晶が背面に回り独特のデザインになる。


機能としては、7点AF・35分割測光にオートブラケットに多重露光と、当時の上位機種顔負けの機能が搭載され、時に下克上を果たすDNAは、今でもデジタルKissに受け継がれている。

今でも通常の撮影には十分な機能を有し、最新のEFレンズをそのまま使える利便性から好んで使用している。

電池代を節約するため単三電池で駆動するバッテリーグリップは、同時にホールディングも良くなり一石二鳥で使いやすい。


ちなみに、購入価格は1,000円+税。

この値段が安いと思うか、高いと思うか。

僕は、たった1,000円のカメラに眼を輝かせ思わず飛びついたのだ。

人によってはごみであるようなものも、人によってはおたからなんです。

こんな出会いがあるから、中古フイルムカメラはやめられない。やめたいけども、やめられない。(笑


appledrink2411

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by appledrink1124 | 2017-11-15 06:55 | Film Camera | Comments(0)